紹介
南宋末期の東アジアの海を舞台にした、歴史航海・交易シミュレーションゲームです。Godot 4.6 で開発しています。
宋の宝祐三年(1255年)、興化の海口。プレイヤーは莆田・玉湖出身の士子、陳子龍となり、一艘の小さな沿岸船から身を起こします。泉州、明州、博多、耽羅(済州)、チャンパなどの港を行き来して商いをし、牙行の請負仕事を引き受け、海賊や差し押さえに立ち向かいます。やがて二十年後、元軍が南下し、海商の帳簿は王朝の存亡と絡み合っていきます。
ゲーム内のテキストは現在中国語のみです。開発中のプロジェクトで、正式リリースはまだありません。
スクリーンショット




ゲームの内容
- 時代と人物:物語は宝祐三年(1255年)から祥興二年(1279年)の崖山まで。75人の人物のうち41人は史実の人物で、文天祥、張世傑、陸秀夫、蒲寿庚、賈似道、バヤン、クビライ、北条時頼などが登場します。
- 港と海図:興化、泉州、福州、温州、澎湖から、明州、耽羅、博多唐房、広州、薩摩、チャンパまで14の港があり、章が進むごとに開放されます。海図は実際の緯度経度と Natural Earth の海岸線をもとに描かれ、季節風が出航の時期を左右します。
- 城中の各所:泉州、興化、広州、温州、博多唐房の五港では町に入れます。71か所・281件の営み(売買、出資、雇い、相場聞き、公憑、季節の商い)があります。
- 経済:29種の商品にはそれぞれ産地と消費地があり、港ごとの価格差、市場の厚み、禁制品、市舶司の抽解、牙行の請負、戦時の物価が利益に響きます。ほかに8種の船、船員と補給、港への投資、五段階の肩書きがあります。
- 戦闘:自分で船を操るリアルタイム海戦(風向き、舷側射撃、弾薬、浸水と火災、接舷白兵戦、士気)に加え、上陸襲撃、籠城戦と攻城戦、そして崖山の戦いがあります。
- シナリオ:本編は四章(海口/旧帳/綱首/南海)。105の物語シーンがあり、章の合間は自由な交易を楽しめます。エンディングは四つです。
- 美術:人物志の75人全員に立ち絵があり、ほかに貨物図29枚、船譜8枚、町の背景71枚。画面は絹本水墨の趣です。
現在の状況
四章の本編、経済、航海、海戦、攻城戦、エンディングまで通して遊べます。一部の港の町と仲間の仕組みは制作中です。
お問い合わせ
開発スタジオ:160 N Gulph Rd, King of Prussia, PA 19406, USA
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